『吃音』を知ってください。

今日は雑誌のライターさんがお見えになりました。

このライターさん、以前にも雑誌の取材でお世話になった方です。

自身も吃音者であり、吃音に関する記事も多く書かれています。

偶然にも今日は名古屋言友会の副会長さんもお見えになり、さらに有意義な取材となったのではないでしょうか。

吃音の苦しみを軽減するためには、訓練による症状に対するアプローチの他に、社会的な理解を高めるというのも非常に有効であると思われます。

当相談室は症状の改善を第一の目的と掲げておりますが、このような社会的な啓発活動には積極的に協力していきたいと考えています。症状の改善と同様に、吃音に苦しむ方々のその苦しみを軽減できる可能性があるからです。

今回の取材の記事は今年の6月頃発行の雑誌に掲載の予定だそうです。この記事が吃音者以外の方々の目に留まり、より多くの方が『吃音』というものを知ってくれたらと思います。

吃音者が周囲の理解と援助を得られる世の中になることを願って。

 

話して、見て、聞いて、感じて

本日開催のグループ訓練は
発話速度を意識して話す人
自然さを意識して話す人
それぞれの目標を掲げて臨んで頂けたように思います。
単なる『慣れ』だけではない
レベルの高い練習を求めていきたいですね。
今日はグループ訓練のメニューとして電話練習も行いました。緊張の中においても、成功経験ができたでしょうか。
グループ訓練という特殊な環境の中での『意のままの発話』を目指して頑張っていきましょう。
今日は見学の方が2名お見えになりました。以前見学された方から
「自分以外の吃音のある方が、懸命に話している姿を見て励まされた。自分も頑張らないと!」
といった感想を頂きました。これは個別の訓練では得られない効果の一つだと思います。

話して
見て
聞いて
感じて

次回は5月10日の土曜日です。

4月12日のグループ訓練の写真、掲載しました。

グループ訓練、お疲れ様でした。参加された皆様、いかがだったでしょうか?
かなりハイレベルな訓練となり、参加者全員が顕著な症状がほとんどなく自己紹介やスピーチ等を行えたのは素晴らしかったですね。成人の方の症状を見る良い機会だと、訓練を見学に来ていた高校生にとっては、ほとんど症状が見られなかったという結果に終わってしまったのは少し残念?だったかもしれないですね。

症状の有無だけでなく、「自然さ」という要素までこの訓練で追求できたらと思います。発話のコントロール量と自然さのバランスはとても難しいと思いますが、そういった高いレベルでの訓練を、時折行われるイベントとしてではなく、定期的に継続して行っていく意味は大きいと思います。

さらに、定期的に継続的に行われるグループ訓練が、毎日の家庭での訓練のモチベーションアップにつながり、訓練の効果を発揮、確認できる場になればと期待します。

グループ訓練は毎月第2、第4土曜日の10時から開催しています。次回は4月26日の土曜日、午前10時から行います。見学は自由で無料です。お気軽にお問い合わせください。

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